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zoom RSS コメ輸出で生産意欲は向上したが・・・。(ヘルシー元気米)JA西いわみ視察報告

<<   作成日時 : 2006/07/08 17:54   >>

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 山陰島根の視察、2日目は西石見・益田市へ行った。出雲市駅から特急「スーパーまつかぜ」で1時間45分くらい。この特急は2両編成であった。海と山との間を縫っていく、わが故郷にも似た風景である。
 視察目的は「コメの輸出について」。行政視察でなく、JA西いわみ、すなわちコメの輸出に取り組んでいる農協から話を聞こうというのが趣旨である。
 ここのコメ、島根産コシヒカリが「ヘルシー元気米」という名称で特別栽培米として作られ、通常のコメよりも農薬や化学肥料を半分以下に抑えているということで、エコロジー農産物として売り出されている。これを2003年から台湾のデパート2店舗において2kg420元(日本円で約1600円)で販売しているのだ。価格でいうと現地の方たちが通常食べているお米の6倍以上であり、おいしいと評判ではあるが、高級すぎて進物用に使われることが多いという。
 わが上越市も昨年は上越産コシヒカリを台湾で販売し、実績をもとにさらに推進しようと計画している。私にはこの分野のことはよくわからないが、国内で売れなくなった米市場を海外に求めるというこれまでとの逆発想そのものは面白いと思うが、チョット違う気がしてならない。
 西いわみ農協の営農部長さんが「儲けよりも、輸出によって、生産者に生産意欲が高まったことがプラスである」と言われていたが、これが大事なんだと私も思っている。しかし、裏返せば、生産者に生産意欲がなくなってきている、なくなるような制度・政策しか取られていない、ということでもあるのだろう。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
上越市のコメ輸出政策を、当初から私は支持出来なかった。
国内に800万トン市場があるのにその販売に努力の姿勢がどれだけあったのか
輸出米の農家の手取り原価も明らかでない。
生産者手取り価格60k18.000円・消費地精米価格54k34.200円(精米歩留まり)差額16.200円 植民地価格ではないだろうか、そこにメスも入れずに輸出などに舞い上がっている 売れるコメ作りの創意工夫がこれでいいのかナー
きらり
2006/07/09 15:23
▼日本人の食生活が変わり、ご飯があればいい時代はかなり前から終わっていた。にもかかわらず、農家は田んぼを守り、より多くの収穫をめざし努力をしてきた。▼通常、消費者の食べる量が減っているのに作る量を増やすことはない。同じ量を作っていくと生産過剰となり価格が下がる。しかしコメだけは政府の介入により安くならなかった。公的資金導入によりコメは保護されたがそれが命取り、逆に日本の農業は衰退していった。▼政策とは期限を定め、自立を促がすための措置を講ずることだ。永遠に保護され続ける政策などない。案の定、外国から米を輸入することになった時、日本中が黒船襲来の衝撃を受ける。日本の米は美味いとか、米づくりは日本の基幹産業だとか理屈をつけてもダメなのだ。外国米に一時的に勝つことはあっても、時代の流れに勝つことはできない。▼政治の責任だと思う。今必要なのは、あらゆる日本人が食べることのできる日本米を作るためのコメ政策だ。それは現地の人が買う米の6倍の米を売ることではないと思う。
チョイマチ
2006/07/10 16:02

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